割っちゃった窓ガラス、ついでだから頑丈なものに変えようと思う

mado_waru 先日、ちょっとした不注意で窓ガラスを割ってしまったので、どうせ交換するなら頑丈な窓ガラスに変えようかと思っているのです。そこで、最近の防犯ガラスについて調べてみたところ、同じガラスメーカーでも防犯ガラスがランク分けされているのです。例えば、2枚の板ガラスの間に特殊な中間膜が挟み込んであるのですが、コンマ数ミリの中間膜から1.5ミリ前後の中間膜まで2種類あるのです。しかも、日本板硝子という有名なガラスメーカーの防犯ガラスの場合には、今使っているサッシをそのままにしながら、窓ガラスだけを防犯ガラスに取り替えるということが可能なようですね。おまけに防犯ガラスという機能だけでなく、紫外線もカットしてくれるというのです。とくに紫外線をカットしてくれると、カーテンや部屋の中の家具が色あせるということがなくなるようなのです。また万が一空き巣にガラスを割られなくても、地震や台風で窓ガラスが割れるという災害も想定した場合には、防犯ガラスに取り替えるメリットはかなり大きいといえるでしょうね。とりわけ、防犯ガラスはガラスが粉々に割れるということがないために、自然災害の際にも割れたガラスの破片で怪我をするという心配もないでしょうね。そうしたことから、防犯効果だけでなく複数の効果が期待できるということなのですが、日本板硝子の防犯ガラスの場合には防火ガラスとミックスしたロックCP網入りガラスという名称の製品もあるようなのです。このガラスの場合、2枚のガラスは網入り仕様になっており、さらにポリカーボネード板と中間膜を挟み込んでいるために、防火と防災両方の対策が一度に可能になるようです。従来の防火効果のある網入りガラスの場合ガラスが粉々に割れてしまうために、防犯効果は全くないといわれていたことを思えば、画期的な防災・防犯ガラスといえるでしょうね。こうした防犯ガラスならば、空き巣もあきらめるでしょうね。
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